お金をかけない! そして、時間が経つほど集客できるWeb戦略。
弱者の戦略。
お金をかけない!
そして、時間が経つほど集客できるWeb戦略。
資料をご覧ください。
ある建築会社さんの6ヶ月のWeb解析データです。
右側に「コンバージョン」と記され、その右下に目標の完了数53とあります。
この53という数字が、6ヶ月間の『資料請求』『問合せ数』の合計です。
そして、最も重要なのは、左側の列とコンバージョンです。
左側の項目の説明 目標の完了数
Organic Search(自然検索) | 35 |
Display(Yahoo、Googleのディスプレイ広告) | 0 |
Social(SNS、Facebookなど) | 1 |
Direct(直接的な経路、ブックマーク、メールソフト) | 4 |
Referral(固定されたリンク、個人ブログ、他のサイト) | 12 |
Paid Search(検索連動型広告) | 1 |
今は、Web広告の反響が悪すぎる!
これは何を意味しているのか?
「2.Display(Yahoo、Googleのディスプレイ広告)」と
「6.Paid Search(検索連動型広告)」を足した目標達成数は、僅か1です。
このように、今、Web広告の反響が悪すぎるのです。
そこでどうしたらいいのか?
お客様が検索するキーワードでWebに集客すればいいのです。
自然検索で新規客を集める仕組みをつくればいいのです。
それが、1,500文字以上のコンテンツを丁寧に準備することです。
次の2つの資料を見比べてください。
上の資料は2016年の11月20日から12月19日までの30日の集計データです。
下の資料はその1年後です。
2016年のセッション数5,490。
1年後には約2倍の10,657。
目標完了数は41から2倍以上の83になっています。
それもOrganic Search(自然検索)から目標完了数が33から70に伸びています。
この会社は2017年から、Web広告を止めました。
それなのに、なぜ、集客(目標達成数)が伸びたのでしょうか?
それは、弱者の戦略を繰り返したからです。
そうです。
1,500文字を超えるコンテンツをサイトに増やしたからなのです。
弱者は、上場企業のようなパワーマーケティングは不可能です。
だから、コツコツと積み重ねるしかありません。
しかし、インターネットのおかげで、そのコツコツが大きく化けるのです。
お客様が検索するキーワードの記事をていねいに書く。
その積み重ねが、
時間が経つほど集客できるホームページを作るコツです。