SEOブログから高い反響が得られています。
ネットの神様はGoogle。
Googleの原理原則にのっとり、良質なコンテンツを投稿すると、ホームページの反響が高まります。
実際、弊社でお手伝いしたSEOブログが、大活躍しています。
この様に顧客の検索動機に基づくSEOブログは集客に役立つのです。
ところで、集客に繋がる良質コンテンツを作るには、どうしたらいいのでしょうか?
Webの神様のお告げ?(笑)
2012年。Googleは、「良質なサイトを作るためのアドバイス」という23種類のポイントを、
ウェブマスター向け公式ブログでアップしています。
ウェブマスター向け公式ブログ「良質なサイトを作るためのアドバイス」
https://webmaster-ja.googleblog.com/2012/09/more-guidance-on-building-high-quality.html
専門家でなければ、23種類のアドバイスをすべて把握する必要はありません。
なぜならば、「良質なサイトを作るためのアドバイス」は以下の5つに分けられるからです。
1.サイトの信頼性
2.セキュリティー
3.投稿コンテンツの専門性・独自性
4.コンテンツの書き方・ページのレイアウトや文法
5.模倣の禁止
サイトの信頼性とは?
Googleが求める良質なサイトとは、記事に書かれている内容が
データや根拠をしっかりと参照して正しく書かれていることです。
Googleが大事にしている考え。それは「E-A-T」です。
・専門性:Expertise(エキスパート)
・権威性:Authoritativeness(オーソリティ)
・信頼性:Trustworthiness(トラスト)
そこで、執筆者・著者をいれるコンテンツの後半に入れることが大切です。
参考サイトの終わりの方に、著者を発見することができるはずです。
セキュリティーとは?
サーバーがSSL対応になっていることが大原則です。
SSLとは、Secure Sockets Layer の略で、
個人情報やクレジットカード情報など、インターネット上で大切な情報を暗号化する技術です。
SSL対応になっていれば、
ホームページのアドレスが https://www.mdinc.jp/ と“s”が表示されているはずです。
SSL未対応であれば、 http://www.mdinc.jp/ と表示されます。
“s”が表示されません。
サイトに対する信頼性が担保できていないと、ユーザーは行動を起こしません。
SSLサーバーを利用し、HTTPS対応ができているか? 重要なポイントです。
投稿コンテンツの専門性・独自性
サイトの信頼性の項目で記した「E-A-T」、「専門性」「権威性」「信頼性」が中心になります。
コンテンツの中身に専門的な知識や経験が盛り込まれ、
掘り下げられた情報が記載されていることが大切です。
また、コンテンツに関するエビデンス(研究・調査結果、専門家の見解)を掲載することで、
より「専門性」が高いと判断されます。
すると、コンテンツの信憑性が高まり、そのサイト全体が安定的に質の高い情報を提供してくれると、
Googleは認識するようになります。そうです。「信頼性」が高まります。
また、検索者から評価されるような情報を網羅しているかという「網羅性」を満たすことによって
検索エンジンからその分野において専門的である、権威性がある、信頼できると
評価されることにつながります。
キーワードに付随する、ユーザーが求めている情報がまんべんなく記載されているかが求められます。
コンテンツの書き方とは?
訪問者が読みやすいことです。
・目次を付ける
・訪問者目線の読みやすさ
・訪問者目線の文字の大きさ
・日本語として正しい文脈と文法
・大見出し・中見出し・小見出しを活用して読みやすくレイアウトする
・改行を使って3行から5行で一段落にする
・スペースをうまく使う
模倣の禁止
他者のコンテンツを真似するとペナルティになります。
必ず、オリジナルのコンテンツにしてください。
もしペナルティになると、ターゲットとなるキーワード検索で、
5ページ目、6ページ目をウロチョロすることになります。
くれぐれも類似コンテンツにならないように注意してください。
著者:椎名 規夫(しいな のりお) 住宅・リフォーム販促情報局 代表 株式会社エムディー 代表取締役社長 経歴:社団法人取手青年会議所 1999年理事長 講演実績:日本郵便(株)、三井住友海上保険会社、中部電力、日本M&Aセンター、(株)船井総合研究所、(株)三洋堂書店、日本創造研究所、(独)教職員支援機構、中央労働災害防止協会:大阪安全衛生教育センター、(財)日本品質保証機構、(福)名古屋市社会福祉協議会、東京都教育委員会指定道徳授業地区公開講座、川口市労使講座、長野商工会青年部、静岡県清水建設業協会青年部、千葉県宅地建物取引業協会松戸支部研修、(社)常総青年会議所コミュニケーション研修など、多数。 |