経営者の『不安』を無くすには?自ら未来を創る以外にない。

売上が伸びても不安。

最高の業績を上げても不安。

内部留保を積み立てても不安。

 

20年近くコンサルティングの仕事をしていますが、
年末の時期になると『不安』を口にする経営者が多くなるような気がします。
私もその一人です。

 

もうすぐ、会社の忘年会がありますが、毎年必ず、同じことを一人で思います。
「よく1年、頑張ったな。やってこれたな・・・」。
代表の私が、毎年そんな風に感じていることなど、社員は誰も思ってもいないでしょう。

 

『不安』を無くす一つの方法は、『希望』を持つことです。
そして、その『希望』は「いつか必ず良くなる!」というようなものではなく、
数年後をハッキリと確信をもって見通せる『希望』です。
未来を見通せる方法はあるのです。

 

 

耐震セミナーは建替えに繋がる。
資産を持つ50代、60代は最高の顧客。

 

消費者視点セミナーをお手伝いしていただいているFP(ファイナンシャルプランナー)さんが、
「耐震セミナーから建替えを考えるお客様がいるんです」と教えてくれました。

その前日、ある工務店の社長さんと話していた時です。
私が「耐震セミナーは、建替えにならないので来年はやめませんか?」と提案しました。
すると、彼は「耐震セミナーは来年もやろうよ!」と言ってきたのです。
私は、耐震セミナーのバックエンドは、耐震改修工事がメインになると思っていたので驚きました。

 

ところで、なぜ、耐震セミナーの参加者は、
耐震改修工事ではなく、建替えを考えるようになるのでしょうか?

 

その大きな理由が資金運用と平均寿命の延びなのです。
私たちの平均寿命は90歳を超える勢いです。
ある調査によると、2000年生まれの平均寿命は105歳。

ですから、50代、60代で資産を持っている方は、耐震改修工事をするなら
資産価値の残る家に建替えた方が良いと考える場合があるのです。

 

工務店の社長さんは、
「セミナーにこんなにお客さんが集まるものなんですね!」と驚いていました。
そして、この『予期せぬ出来事』を見抜く力こそ、
数年後をハッキリと確信をもって見通せる『希望』なのです。

 

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トイレ交換の時期は屋根・外壁の塗替え時期と重なる。

 

また、ある会員さんは、
『外壁塗装&トイレ館』というショールームをオープンさせたところ、
トイレの入れ替え希望者の100%が塗り替えの相談をしています。


この出来事も、数年後をハッキリと確信をもって見通せる『希望』といえるでしょう。

 

私たちはお客様の行動から学び、
ビジネスに繋げることで未来を見通す『希望』を持つことができます。

ビジネスが停滞しているとき、
それはお客様の価値観や行動の変化に会社が対応できていないのです。
私たちは常に外(顧客)を見て、会社の内側の戦略・戦術を見直していかなければならないのです。

 

 

『未来』を見通すには?

 

ここまでは、ドラッカーのイノベーションのための7つの機会の一つ、
『予期せぬ出来事』をご紹介しました。

予期せぬ出来事から未来を自ら創り出すには、次のステップが重要です。

 

1.機会(上手くいったこと)を探索する(環境変化を捉える)
2.各部門、各階層のメンバーが集まり、ブレーンストーミングを行う
3.必ず外に出て顧客の行動を観察する
4.集中する
5.小さくスタートする

 

そして、これらを邪魔してしまうのが『過去の栄光』です。
過去に成功したことが手放せなくなり、過去を追いかけてしまいます。
だからこそ、常に新しい事業機会を見つける習慣が大切なのです。

 

経営者の不安は、きっと永遠に無くならないでしょう。

そんな経営者の不安に対する最高の処方箋が、
新しい事業機会を自ら創る『希望』なのです。

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