【コラム】自然災害時の業者のあり方

台風の被害に対しお見舞い申し上げます。

川が氾濫した映像を見ると、やるせない気持ちになります。
台風被害に巻き込まれてしまった方。
ご心中察しますとともに心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く日常生活を取り戻せるよう心からお祈りいたします。

 

国民生活センターのサイトでも注意喚起。

国民生活センターでは、10月18日に自然災害時の悪質商法に関する情報を発信して、
消費者を保護しようとしています。
詳しくはこちらから

以下は、台風被害の後の実際にあったトラブルをもとにしたリーフレットです。

慌てないで! 災害後の住宅修理トラブル

 

以下は、保険金手続きに関するトラブルをもとにしたリーフレットです。

「保険金の手続きをサポートする」と勧誘する住宅修理に注意

 

このようなリーフレットを使って、お客様に注意喚起していただきたいと思います。
そして、来年は台風シーズンが来る前に、
御社のニュースレターに同封していただきたいと思います。

 

災害の被害者を商売にしてはなりません。
屋根職人さんの日当が5万円。

2000年(平成12年)だったと思います。
地元の取手市で記録的な雹に見舞われ、家屋・自動車に被害が出ました。
被害の規模が大きく、壊れた家屋への対応が遅れました。

ブルーシートを被せて応急処置をしていましたが、
雨漏れが心配な方はすぐに直してほしいものです。
工務店さん、屋根屋さん、瓦屋さんは大忙し。

そんな時、悪徳業者が侵入してきました。
屋根職人さんの日当が5万円に跳ね上がったのです。
屋根の修理工事は、平常時の価格の3倍に跳ね上がったそうです。

 

そんな状況の中で、大切なことを教えてくれました。
その方が、地元の先輩でした。

「災害の時に儲けてはいけない。その後の状況がまったく違うからな」

その言葉どおりでした。
災害に乗じて設けた会社は、日常を取り戻した社会では仕事が取れなくなっていたのです。

あの2000年の雹害から19年。史上最大級の台風が日本列島を襲いました。
台風19号は、71の河川の139か所の堤防を決壊させました。

 

自然災害時の情報発信基地として、
御社のサイトにSEOブログを!

「台風 修理 保険」
「台風 修理 業者」
「台風 修理 見積もり」
「台風 修理 補助金」に関するブログコンテンツを作ることをお勧めします。

上記のキーワードをメインにして、国民生活センターのサイトを参考にしてください。
大見出し、中見出しが見つかるでしょう。

ぜひ、地元の方を悪徳業者から守ってください。

オンライン無料相談受付中!少しの工夫で「集客&業績」アップ。

セミナー開催情報

Copyright 2024 by TOTAL PRODUCTS INC All rights reserved.