『単月で、年商の1/3~1/2の売上を計上した秘密!』安い言葉だから、良いものが思うように売れないんだ。正しい言葉で、正当な価値を提供する。
「6月は、年間の1/3~1/2の売上工事代金が決まりました。」
嬉しいお知らせが届きました。


こういうメッセージがとても嬉しいです。
正しい言葉の力を感じます。
- 待ってもらえる
- 相見積もりでも価格競争にならない
- お願いされる
言葉は、その会社の格を表します。
言葉は、会社、経営者、スタッフ、取引会社の質を問うものなのです。
安い言葉には、それに引き寄せられる顧客が集まる。
安い言葉の例:
- この価格です
- 値引きします
- 予約してください
- ギフト券を差し上げます
- 相談だけでもOK
- 今だけ◯◯プレゼント!
なぜ、安い言葉を使って集客してしまうのか?
その理由は一つ。
数を集めたいから!
図星でしょう。
しかし、その時代は終わりました。
本質的な価値や信頼・専門性ではなく、目先の集客に走ってしまう。
それを顧客に見抜かれる。
なぜ、見抜かれるのか?
それは、まわりに本物がいるからです。
正しい言葉で、正しく価値を表現する、正しい組織が存在するからです。
安い言葉を使う彼らは、
「目先の価格」
「表面的な特典」
「気軽さ」だけで、“集客する言葉”を使わない。
「安い」「得」「簡単」だけを伝えて、
“なぜ、自社がお客様のパートナーにふさわしいのか?”という理由や考え方、思想が乏しいのです。
もう、「数を集める」マーケティングは通じないでしょう。
それが、ネットマーケティングのベースなのです。
求める顧客に向けて、正しい言葉で、ちゃんと価値を提供する。
正しい言葉とは何か。
それは根源語です。
時代が変わっても変わらない、普遍の言葉を使うのです。
それ以外、価値を表現する正しい言葉はありません。
事例を見て気づいてください。
どんな顧客だったら、1千万、2千万円の工事を待ってくれるんですか?
「見積もりが遅れても、ぜひお願いしたい」と言ってくれるんですか?
その秘密が根源語なんです。
もちろん、自社の使命、強みに合わせて使うことが大前提ですが……。
集客。見えないところで、勝負がついてしまいます。
そして、それがブログからなら、広告費用“0円”が可能なのです。

著者:椎名 規夫(しいな のりお)
住宅リフォームマーケティング情報局 代表 株式会社エムディー 代表取締役社長 経歴:社団法人取手青年会議所 1999年理事長講演実績:日本郵便(株)、三井住友海上保険会社、中部電力、日本M&Aセンター、(株)船井総合研究所、(株)三洋堂書店、日本創造研究所、(独)教職員支援機構、中央労働災害防止協会:大阪安全衛生教育センター、(財)日本品質保証機構、(福)名古屋市社会福祉協議会、東京都教育委員会指定道徳授業地区公開講座、川口市労使講座、長野商工会青年部、静岡県清水建設業協会青年部、千葉県宅地建物取引業協会松戸支部研修、(社)常総青年会議所コミュニケーション研修など、多数。 ・全国6万社が加盟する中央労働災害防止協会でコミュニケーション研修担当 ・独立行政法人教職員支援機構で全国の小・中、高等学校の教員向けコーチング研修担当 ・労働基準監督官(国家公務員)合同研修でメンタルトレーニング・コミュニケーション技術担当 |